平成レボリューション 感想

都合三回見ましたよ。
以下感想です。
ストーリー禿げしくネタばれしてます。ご注意ください!

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ひとくちに言ちゃうとハロプロのお芝居、
冒頭剣舞ハロメン以外いないのがその象徴なのかなと。
彼女らのためにつくられたお芝居。それが全て。
主役は吉澤さんありきの役柄設定。
善くも悪くもそれが前提で作られた物語と思います。
白虎隊と題するからにはもっとそのあたり語られても良かった思います。
あの程度では別に白虎隊じゃなくても新撰組でも
剣にこだわるなら柳生流とかの末裔とかでも良い感じ。
そう思えるということはそこが言葉足らずだったって事。
お芝居全体の間もいまひとつ。
暗転で思考が切られるのが何ともかんとも・・・。
火事の場面も長過ぎだしお屋敷どんだけ広いんだよと。
音楽もなんであんなホームドラマチックなんだろう。
とゆうことでお芝居そのものはいまひとつ印象に残る所はなかったです。
牛乳一気のみとか美咲じゃないけど意味がわからない;
でオチだけ見ると日新館というより天然ボケが世界を救うって感じだし…
それってどーなのよ?
それが平成レボリューション?

よっちゃんはスラッとして非常にカッコ良かったです。
剣舞の立ち姿も美しかった。
声の細さとセリフの一本調子は若干気になったけど。
柴ちゃんのお芝居は良かった。
言葉のニュアンスのバリエーションがいちばん豊富だったと思います。
はじめて見たけど感心して見ましたよ。
セリフのモノローグで役柄の感情に唯一引き込まれた人でした。
何にしろハロメンオンリーの時と役者さんオンリーの時の世界が違いすぎました。
舞台なんだからリボンくらい大げさに演じてみても良いと思うけど。
あ、舞台とは関係ないんだけどハロプロ現場史上初W.C.並びましたw

【引用始まり】 ---
平成レボリューション
〜バックトゥザ・白虎隊〜
ストーリーメモ(思い違いあるかもしれません)

プロローグ
満員電車
保科さやか(柴ちゃん)と斉藤美咲(よっちゃん)の出会い

暗転
V(キャスト紹介)
剣舞(あっちゅ、まいちん、よっちゃん、しばちゃん、コレちゃん)

暗転
ニュースシーン(まいちん、あっちゅ)
いじめ自殺、ニートのニュース、&まいちんのヘキサゴンネタ。
ライト兄弟を三兄弟とかウルトラの兄弟とか
そこに放火の臨時ニュース

暗転
日新館
さやか、美咲をたずねる(館長?、コレちゃん)

暗転
保科家(階段磨きで毎回違う鼻歌(トトロ、花の子ルンルン?、適当な歌))
美咲と保科家の面々
浮気をしてるらしいさやかの母、いじめられてるらしい同妹リカ、
引きこもりで無口な同兄30男ゆうや、仕事で留守がちの同父、
そしてそんな家族を心配しているさやか
の順に登場

ニュースシーン(まいちん)
日新館のボランティアの模様
富士山から中継(あっちゅ)

保科家
さやか、ヨーグルト?を食べつつTVを見ている。
美咲がリカの愛犬ココアのキズの手当。
さやかリカのいじめを告白。
ふたりで日新館のボランティアの様子をTVで見る。

ニュースシーン(あっちゅ)
日新館のボランティアの模様
海中から中継(まいちん)

保科家
美咲とさやか。
黄色いレインコートの兄が帰宅

ニュースシーン(まいちん、あっちゅ)
放火の臨時ニュース
容疑者と兄が酷似

保科家
さやか、警察からの電話で倒れる

暗転
再び保科家
裕也の事件に気を揉む母、そこに父が帰ってくる
ののしり合うふたり、裕也もそこに帰ってくるが部屋に逃げてしまう
そこに父の会社が買収された連絡が、母の浮気も発覚

暗転〜屋外
客席通路から舞台を懐中電気を持った裕也が徘徊
それを負うさやかと美咲
丸めた紙を取り出しライターで火をつけようとしたところを
さやか、みさき、そしてあっちゅに発見問いつめられてる
そこに保科家火災の情報が

保科家の前
かけつけたさやか達、そこに父も駆けつける
母が燃え盛る家から避難してくる。
リカがいない。美咲が助けに保科家に飛び込む。

保科家の中
ココアを助けて逃げ惑うリカ。
隠れてたリカを美咲が見つけ逃がす。

保科家の前
日新館のふたりとあっちゅ保科家の三人でバケツリレー
そこにリカが逃げてくる。

保科家の中
美咲を助けに裕也が飛び込んでくるがすでに火の海。
そこになぜかリカを助けに来たまいちんが現れ、
まいちんの先導で避難する

暗転
ニュースシーン(あっちゅ)
放火解決のニュース

暗転
エピローグ
日新館
日新館の三人にお礼をいう保科家一族
まいちんも日新館の人間だったとさ

エンディング
オールキャストで掟唱和
前に出てきたよっちゃんが最後の決めゼリフ〜ピンスポ〜暗転

オールキャストでご挨拶〜吉澤挨拶

終幕
【引用終わり】 ---