娘。徒然


誰かの卒業が決まると各所でそれにまつわる色んな意見を目にします。
それをざっくりわけるとだいたいこんな感じの。
ひとつは、卒業は寂しい、これから娘。はどうなる?卒業後の活動は?など、
未来を憂うネガティブなもの。
もうひとつは、卒業が決まって良かった、縛りがなくなって新しい可能性が広がるし、
娘。も進化するし的なポジティブなもの。
そしてどちらにも当てはまらない、どうせなら○○が辞めればいいのにとか、
次は○○が卒業かとか、果ては他のハロメンまで巻き込んだ、
卒業をもてあそぶかのような野次馬的なもの。


私が吉澤さんの卒業に際して感じたのはこの中の一番目のネガティブなものでした。
どうしてそう感じたのかその理由は、
娘。にいる吉澤さんにもその時の娘。にもどちらにも代え難い魅力と価値を感じていたから。
だからそう感じたんだと思っています。
もし吉澤さんだけに魅力を感じていたんだとしたら
この中の二つ目のようなポジティブな感想を持ったかもしれません。


つまりこの最初と真ん中の二つの感想の持ち方の違いは、
娘。にいるその人が好きなのか、その人だけが好きなのか、
またそのウエートの違いとかによるのかなと。
いずれにしてもその人や娘。を応援する気持ちがあればこそ抱く感想と思うのです。


でも、三つ目のはそういうのを感じないのです。
まさに火事場の野次馬の騒ぎといった感じの心ない意見だなと。
理想の娘。というのがあるのかもしれないけど、
それをこういう時にしか、こういう言い方でしか言えないのは、
普段の娘。をあまり知らないのではないのかなと思います。