週刊文春の女子芸能人フットサル大会に関する記事のこと

事前にあんまり良い情報がなかったのでちょっとビビりつつ読みましたが、
思ったほどじゃなかったかも;

記事のボリュームは1ページの半分弱。
内容は主に二人の人物の女子芸能人フットサル大会に対する見解ぷらすアルファって感じ。
一人はアイドル評論家の堀越日出夫氏。もうひとりは経済アナリスト森永卓郎氏。
芸能人フットサル大会の、前者はアイドルとしての、後者は経済的な側面の、
現状と今後の分析や意見といったところでしょうか。

以下そのかいつまんだ内容と私の感想を。

まずは堀越氏…
>アイドルたちの真剣勝負がリピーターを増やしている。
>事務所に自分たちの売り出したい人の露出の場として利用されはじめている。
 そのためろくに練習しない人が活躍するなどすると、ファンは離れてしまう。
ひとつめはガッタスを見て来た人には言わずもがなですね。
ふたつめは、今までの試合を知ってる者として、それはちと違うんじゃないのと思いました。
まず露出というほどの効果、年間リーグとなった今でもそれほどでもないと思います(深夜でも地上波にのればまた違うと思いますが)。ま新人さんの経験の場としては機能するかもしれないけど、ろくに練習しない人が活躍できるほどレベル甘くないですものね。
逆に芸能活動をあまりしていない人がここぞとばかりに活躍するほうが、ファンは萎えると思います。また事務所のゴリ押しでもその人が本気でやってくれればきっとみんな応援すると思うし、そんなフットサルのスポーツとしての側面を見落としてるのでは。

そして森永氏…
>コンサートよりも低コストで確実な収益が見込めるデフレ時代にピッタリの興行。
>アイドル市場は縮小傾向にあり成功確率は低くブームも長続きしない。
まあこの辺はCDランキングとかでもう身に染みて感じてるけど、
ブームが終わってもガッタスメンが何かを得たのは確かだし、
それだけだけでもフットサルに取り組んでここまで続けた価値はあったと思います。
アイドルとしても人間としてもね、それがプラスになってると。

それと他の関係者の証言…
>通常号と比べて5000部部数がアップした(フットサルマガジン ピヴォ!編集長)
>5・6年前は数百万単位であったプロマイドの受注がいまはさっぱり(アイドルグッズ印刷会社)
プロマイドってトレカのことでしょうか。まこれも今さらかな;
そしてピヴォはプラスの5000よりいつも買ってる人の反応が気になりますね。

記事中。肝心のスフィアリーグの事にはまったく触れてなかったけど;
あと、誰だかわからないくらい小さかったけど『ヨッスィ〜のなま足も魅力』というキャプション付きで、サルをするキャプテンの写真も載ってました。そんな風に思った事一度もないけどw;


そしていよいよスフィアリーグ開幕戦も本日となりました。
まずは一勝、そして前回の『勝っても悔しい』っていう気持ちを晴らせる事、
祈ってます。

 ガ ッ タ ス  フ ァ イ ッ !


スフィアリーグ開幕戦 駒沢体育館(東京都)
 開場/13:00〜 組合せ抽選会/15:30〜