娘。シングルCDジャケット考

とりあえずずらっと並べてみました。

こうして見ると『直感2』からあきらかに創ってる人の手が違って見えます。
ジャケ写の撮り方も背景合成を含めたのデザインの創り込みの精度も。

なんてことなく見える『涙が…』はひとりひとりの視線にこだわって撮られてるし、
タイトル文字も一筆書き風で実は凝ってます。
つまりプロの仕事がしてあるのです。

それに比べると、『直感2』はしたいこと表現しきれてないし、
『SEXY BOY…』と今回の『笑顔…』は何がチープに見えるって
合成してある背景のスケール感とシャドウが不自然なんですよ。
(『Ambitious…』『歩いてる』はデザイン以前にハード的なクオリティが論外)

今回のもちゃんと背景ごと集合で撮れば大分イメージ変わると思います。
アー写としての使い勝手を優先して白バックっいうの
コストやスケジュールの都合もあるのだろうけど、
ほんとはそれ(写真の撮り方)も含めてデザインだと思うので。
たぶんそこでジャケのデザイナーは関わってないんじゃないかな…と。
で出来上がったデータどかっと渡して作ってるっぽい気がします。
それでもそれなりに作るのがプロなんだけどね・・・

中身と合うとか合わないとかはこの際大目に見るので、
せめてプロの創ったっぽいジャケにしてほしいものです。

※2/14訂正、シングル特典のDVDにピンクの背景で撮影してるシーンがありました。
 寄りの限定Bのは解りませんが引きのショットは合成じゃない模様。

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