この年代の人ってみんな当たり前にそう思ってそう(柳沢厚労相発言について)

【引用始まり】 ---
柳沢厚労相 女性を「出産する機械」とも例える発言』

柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。
講演は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相
少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。
生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、
あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。
少子化対策にかかわる閣僚による、女性を「出産する機械」とも例える発言だけに、今後批判を強く受けそうだ。(1/28、毎日新聞
【引用終わり】 ---

今日の記者会見で陳謝したらしいけど、それは女性を“機械”とたとえた事に対するものらしい。
少子化問題を『産める人がガンバレ』的な個人の責任で済ませちゃうむちゃくちゃを
反省する気はない模様。
出生率が2.0を割り込めば人口は確実に減ってゆく。
その事の重大さゆえの少子化対策のはずが、肝心な事が解ってない人に
何が期待出来るのだろう。
そんな錆びた人達に時代に合った少子化対策なんか無理なんじゃないかと思う。