メロン記念日『FRUITY KILLER TUNE』アルバムレビュー
ちょうど折よく
今日はメロン記念日柴田あゆみさんの23回目のお誕生日なので、
先日ゲットしたメロン記念日のアルバムレビューを書きたいとおもいます。
FRUITY KILLER TUNEの画像
FRUITY KILLER TUNE
メロン記念日
ユニット名と唯一知っていた『赤いフリージア』のイメージで
メルヘンチックなユニットと勘違いしてました。
(だって○○記念日って某短歌のベストセラー本と似てんじゃん;
そのイメージが…)
ところが先日のライブと
ファン投票で選ばれた曲を収録したこのベストアルバム
『FRUITY KILLER TUNE』を聴いて、そのイメージが一変!
全然メルヘンじゃないジャン!
その中の楽曲ったらやりたい事が聴いてわかるようにちゃんと創られてて、
変なところ(たとえば詩の言葉とかバランスの悪い耳障りな音とか)で
引っかからずにすんなり曲を楽しめる。
これハロプロに限らず音楽を聴くのにいちばん気になるとこなんだけど
ことハロプロに関してはそのハードルが多いのよ。
そういう意味でこのアルバムの中の曲は別次元な気がしました。
Pは一緒なのになにが違うんだろう。ハロプロ七不思議のひとつです。
以下一曲ごとのコメントを簡単に。
( )内は、発表年/月,アレンジャー。
※はつんくさん以外の作詞作曲
【引用始まり】 ---
1.赤いフリージア(2003/01,湯浅公一)
いかにもな女の子ソングだけど、かわいらしくて微笑ましい。
題名は柴ちゃんの誕生花にちなんでですよね。
2.さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!(2004/06,鈴木Daichi秀行)
スピード感満点のポップロック。文句なく気分が盛り上がりますね。
で、Daichi氏(ry;
3.お願い魅惑のターゲット(2006,宮永治郎)※
これが現時点で最新シングル。インディーズなのが信じられない。
4.This is 運命(2001/10,team124)
冒頭の一語づつ歌うとことか、ベートーベンの『運命』を
ロックに取り入れたアイデアがすばらしくカッコイイ。
5.ガールズパワー・愛するパワー(2002/02,小西貴雄)
前進してくエネルギー=開拓者精神に満ち満ちている行進曲って感じ。
娘。の『そうだ!we're Alive』と同系統だけど、
より野生のパワーを感じるのはこっちかな。
6.電話待っています(2001/03,船山基紀)
なんか懐かしい雰囲気と思ったらアレンジがそれ系の人でした。
7.MI DA RA 摩天楼(2003/09,高橋諭一)
アコギが切なく響くラテンです。タイトルで損してるかな。
このクオリティが『色っぽい…』に欲しかった…
8.かわいい彼(2003/12,守尾崇)
アゲアゲユーロビート。パラパラが似合いそう。
9.さぁ!恋人になろう(2002/02,鈴木Daichi秀行)※
南の島に似合いそうなトロピカルなポップロック。
ギターでリズムをとるとこジョージマイケルの『Faith』を思い出した。
10.スキップ!(2000/02,高橋諭一)
これモータウンだよね。テンポ少し早めればシュープリームス。
かわいらしい日本語詞にこういう曲調は合うと思います。
11.遠慮はなしよ!(2003/01,鈴木俊介)
メロウな出だしから一転、ノリノリのスカ。文句なくスカ。
どっからどー見てもスカパラ。楽しいから良いのだ!
12.肉体は正直なEROS(2005/02,湯浅公一)
これタイトルで損してる。EROSの前の日本語があからさますぎる。
サウンドは重めのギターが印象的なハードロックテイストなのに。
13.香水(Hard Flavor Remix)(原曲2002/10,Remixed NAO TANAKA)
このリミックスは私的にはないなぁと。
後半にあるラップパートも嫌いじゃないけど世界が違いすぎる。
14.LEATHER(3のC/W?,朝井泰生)※
これもハードロックだなぁと。12と同様ギターが印象的。
【引用終わり】 ---
ってな感じで、実はカエラちゃんの新譜よりも多く聴いてるかもしれない
メロンさんのアルバムレビューでした。
ジャケもモード系でカッコイイ。
でもって末筆ながら・・・
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柴ちゃん、お誕生日おめでとう
梨華ちゃんといるときは大人っぽいけど、
この間のライブで、
やっぱ柴ちゃんって良い意味でお姫様っぽいなぁって思いました。
一口に言ってしまえば、とてもかわいかったって事です。
そんなこんなで今なんか気になるメロンさん、注目してます
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