吉澤さんの探してるものはなんですか?
モーニング娘。吉澤ひとみさんの卒業にまつわる長文。
なので興味のある方だけよろしかったらどうぞ・・・
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新曲プロモで出演したラジオで“卒業のタイミングとかはPが決める”
みたいな事を言ってましたね。
メンバーから相談があって『じゃあい○月にしよう』ってのも含めてと思うけど。
吉澤さんの場合もPからオファーがあったみたいですね。
吉澤さんはバレーで中学に推薦入学したくらいだから、
スポーツがもともと好きだったっていうのは解るけど(ガッタスも熱心にやってたものね)、
歌とかダンスに対する興味とかって加入前はどーだったんでしょう。
そもそも娘。オーデションを受けたのも“友達にすすめられて”だったらしいし。
加入直後のインタビューでは歌えて楽しい的なこと結構言ってるので
歌うのは好きだったのかな。
メンズキャラが定着したのはミスムン(2001.10/31)あたりですよね。
それを見いだしてセンターに起用したのはたぶんP。
ハロモニ。の一徹以前のキャラはわからないけど(帰国子女の高校生とかか?)、
一徹も普通に考えたら生みの親は劇場の作家さんなはず。
(あんな風なキャラに膨らませたのはよっちゃんのセンスと思うけど)
つまりこの世界に関していうと割と受動的な感じがするんですよ、吉澤さんて。
(アイドルってそーゆーものなんだけろうけど、
藤本さんや松浦さんのように何がしたいか主張する人もいますよね)
都大会後のガッタスの吉澤さんはちょっと違うかなと思うけど、
それもハロプロがフットサル宣言をしたのがきっかけだったりするし、
最初の頃のあの及び腰ったらないですし。
卒業後、ハロプロに残るとゆう事は、
これからも今の事務所のプロモーションに任せるのでしょうけど、
モー娘。という肩書きがとれることでその自由度は少しはアップするはず。
その時、吉澤さんには何か “したい事” とかあるのでしょうか。
今一番気になるのはそこなのです。
それはもしかしたらハロプロという枠をとっぱらった方が
(てゆーかむしろそれにとらわれずに、向き合ってほしいところ)
上手くいく事かもしれません。
そう感じたときこそ、自分でレールを引く時。
吉澤さんが自分で動くべき時と思います。
それを部外者が “あれをしたらいい” “これをしたらいい” って
考えたり言ったりするのは余計なお世話と思うけど、
なんとなくでも考えたり思ったりしてて欲しいなって、
欲を言えば“コレがしたい”っていうのがあったらいいなって願うのは
それが卒業したあと歩き続けるための新しい勇気なると思うからです。
“モーニング娘。である” って事はそれくらい大きなパワーなんじゃなかなと。