2007紅白話

もう今年も7日になっちゃいましたが2007紅白の事を。
今年はハローがトップバッターってのもあり
はじめから終わりまで割とちゃんと見た気がします。

以下長いので隠します。
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●まずはハロー

トップバッターはオープニングのごちゃごちゃがかぶってものっそー逆風な感じでしたね。
最初のキメポーズがちゃんと見えなかったからいきなりはじまった感じ。
℃-uteさんに掃ける出演者がかぶりまくりで画的にも見苦しかったように思います。
アクトは娘。ラブマメインにピ〜ス→Berryz片思い→℃都会っ子→ハロプロ隊ＬＡＬＡＬＡのメドレーでしたが
娘。がラブマというのは致し方なしとはいえ2007こそ『みかん』にしてほしかった。
ＬＡＬＡＬＡは明るいラテン調でお祭り番組には良かったけどそれでユニットごとのパートが短くなっちゃうのはどーなんでしょう…
＆最後の曲前には全員おなし色の衣装になっちゃって知らない人にはやっぱひとつのユニットに見えたのではないかな。
ならいっそ “Hello!Project” として印象づける見せ方のが良かったような、
でないとしょっぱなだし後のお歴々の印象を越えて最後まで見た人の記憶に残るには厳しいように思います。
時間別視聴率は人々の行動パターン通りだし一概に比較出来ないと思いますが、
やっぱトップバッターは見逃されるリスクが大きいですね
てかアキバ枠最後に一曲で絞めるのってハローのと同じパターンじゃんね

●ほか個人的に印象に残ったのは

美川さんの応援で出演したＩＫＫＯさんと真島さんの『桃組』w
中村中さんの手紙に対するリアクション。（いい意味で）
ドリカム吉田美和さんのアドリブ歌詞とありがとうの言葉。　
ZARDの今となっては空しいだけの紹介ＭＣ。
てか中居くん紅白どっちの司会かと。

●そんで全体について

出場者が決まったところで言われてた事だけどメインアクトの中で
2007年の紅白を象徴するような目玉はやっぱなかったかな。
となるとあとはもう見る人個々の心情の積み重ねで
それがどれほどの規模かがその歌の評価って感じがしました。
その辺全世代を巻き込んだヒット曲のない今の音楽事情を象徴してるのかもしれませんね。
そんでいちばん視聴率が良かったらしい某あれとかもはや耳タコ（ry；
てか彼らをなんで一部にしなかったのかな？
そしたら一部も上がるし、二部のここでも稼いでくれるんだから
全体的な視聴率の底上げにもなりそうな気がするけど。