リゾナント ブルー レビュー

 

リゾナント ブルー

リゾナント ブルー


フラゲを逃してリリース日に若干探したけど無事入手。
渋谷Qフロントのツタヤは売り切れで売り場で聞いたら入荷未定な上
応募券有無も不明とか。
でもあるところにはあるのよね、それも残り数枚だったけども。


以下レビューです。
ネタバレ&第一印象を大事にしたい方はご注意を。




まずは音について。
正直、CD音源で聴いてもネットの先行オンエア以上のワクワクがなかったというか
アレンジについては印象的なところもないような感じ。
素人目線を承知で言うとベースライン&ドラムが笑ヌーみたくかっけくないような。
この曲は2番目のサビ(♪悲しみがこだまする…のとこ)のメロ&リフがキモなのでは。
てゆーかむしろここの部分がいちばん世界観がグっと来ます。
曲にのった歌声の重なり具合が私には鳥肌もので、その時だけは誰が歌ってるとか忘れて
その向こうの風景に思いを馳せちゃってやっぱ切なくなりますね。
何回聴いても・・・


そして特典DVD Lesson studio ver。
これは本編PVにインサートされてるレッスンシーンのフルバージョンでしょうか。
ドラマ仕立ての本PVのストーリーから察するに、
夢をかなえようとがんばる女のコの日常って感じのシュチュのなかの一場面と思うけど、
にしてはVからにじみ出るリアルなそれらしい演出が足らない感じがします。
たとえば先生とのやりとりがあるとか音だしのプレーヤーがあるとか
タオルやボトルが隅っこに散らばってるとか。
ひとりひとりの表情はなかなか興味深いですけどね。
あとそれぞれの個性に合わせたっぽいレッスン着もね。
あれは衣装だよね?私物だったら面白いけど。


という事でこの曲はアクトと一緒に見た方がかっこよさ倍増っていうのが私の感想です。