『オーラの泉SP』にオグシオ

昨日やっと録画してたのを見ました。
ゲストがふたりというのは番組初だそうですがこのふたりだとそれも違和感ないですね。

北京オリンピック以降バトミントンを続けるか迷っているというふたりはこの番組に出たかったそう。
小椋さんとしてはもう一回オリンピックにチャレンジしたいようですが、潮田さんは女性としての幸せや体力の限界を感じているが小椋さんの続けたいという気持ちを思うとどうしようとすごく迷っている。それはオリンピック出場など思ってもいなかった潮田さんが小椋さんに出会ったからこそ見つけふたりだからこそ果たせた夢だったから、おぐっちひとりでは…と思ってるらしい。
美輪さんはそのふたりを『双頭の鷲※1』と例えておりましたが潮田さんもその言葉に『だからなんだ』って思ったようです。
そんな迷えるおふたりに美輪さんは『女性の4年は長いので迷って当たり前』みたいなことおっしゃってました。つまり、具体的なアドバイスはなかった※2(と思う)のですが、『多いに悩みなさい』みたいなお墨付きを与えてくれたんだと思うのです。これっていざ言ってもらえるとヘタなアドバイスよりすごい気が楽になるんじゃないかなと。

性格的には小椋さんの方が甘えたがりで気分が変わりやすい、潮田さんの方が何でも自分で決めたがりで精神的には強い。で、おふたりは逆と思っていたみたいですが潮田さんの方がリードしているそう。
前世でふたりは親子だったそうで小椋さんがお母さん、潮田さんがそのお母さんを支えてた息子だったそう。自分達の出会いに運命を感じてたふたりはきっとなんかあると思ってたらしくそれにも多いに頷いたのでした。
まこーゆー事を信じる信じないは個人の自由ですが、『現世1回、前世100回』という言葉をそれもあるかもねと思ってる私には、これまたそーかもねと思ったのでした。

彼女らの悩みって他の事を犠牲にして夢に向かって必死にがんばってそれなりに満足を得られた女性なら、だれもが感じる事なのかもしれません。これからどうしよう、このままで良いのかな、今が潮時かなってふと考えちゃうみたいな。でもその気持ちを見過ごすより、悩んで迷う気持ちに折り合いをつけて軌道修正できれば、その方があとあと精神的には良いように思います。

※1 ヨーロッパの王族の紋章にある架空の鷲で頭が二つありどちらかひとつを切り落とされると死んでしまうそう。
※2 結婚と恋愛についえこう考えた方が長続きするというアドバイスはありました