コニカミノルタプラザ@新宿に吉澤さんのトークを聞きに


コニカミノルタプラザ環境企画展
『100年後にも残したい!みんなの海!』
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2011june/minna_no_umi/index.html
での吉澤さんのトークショー
末席ながら当ったので行ってきました。


トークショーはまず司会進行のひとが出て来てそんでコニカミノルタプラザの館長さんが出て来てご挨拶。
そして待望の吉澤さんは客席真ん中の通路を通って登場しました。
衣装は夏らしいノースリーブの丈も長めのサマードレスに白い目の粗い網の肩掛けに、
髪の一部をひとつに後ろに結んだリゾートっぽいスタイルでした。
近くで見た吉澤さんは相変わらず透き通るみたいに白かったです。


トークでは展示のテーマもありダイビング話いっぱいしてくれました。
ライセンスとる時の最初の海が逗子で装備の隙間から顔をクラゲに刺されて心折れたとか。
石垣島2回目にしてマンタスクランブルというポイントで会えたマンタは親戚で、
海亀は同じグループになれない友だちだそう(笑)
そのこころは、マンタはたまにあって成長を確認したい、海亀は思う通りに動かないからだとか。
ニモことカクレクマノミはおなじみ赤にしろの縞のやつのほか、
黒くて顔の真ん中にラインの入ってるのも見たとか、ほか全種類みたそう。
ミノカサゴも良いっていってましたね。
今はすごく小さな海の生き物(かわいかったりぶさかわいかったり、十人十色ならぬ十人十魚※)
に興味があるそう。
あと、イソギンチャクによりすぎてて顔をチクっとさされたことがあるそうです。
ニモを見てたんでしょうかね。
娘。やOGの仲間では梨華ちゃん麻琴はやりたいって言ってるそうで、
ダイビングでは先輩風ふかせて手の合図とかを教えてあげるって言ってました。
でFCツアーで団体で行って潜る船何台もつらなってとか、ダイビングトークはつきません。
※人を魚に例えた吉澤さんの造語だけど置き換えるとこがw;


〆にはこの展示の趣旨にそって海の未来についてのお話も。
石垣島の海は今もキレイだけど地元の漁師さんは数十年前はもっとキレイだったって言われたそうで、
その時のキレイな海に戻したいって言ってました。
水質の変化で大量発生して問題になったオニヒトデの事もちゃんと知ってて、
これはこれで悪くないって言ってて、海の生き物にたいする吉澤さんの思いを感じることができました。
ドリムス秋ツアーなど今後の活動の事も少し話してましたね。ハンアンは言ってなかったけどw


写真や映像の展示自体もじっくり見てきましたよ。
直近に石垣島に行ったときに撮ったと思われる映像は、
ダイビングの様子はもちろん、
泡盛をグビっと試飲するシーンとか見られて面白かったです。
この企画展のタイトルになってる写真はもっとおっきかったらよかったなと。
映像でなくこっちが実物大展示だったら良かったと思いました。
他の写真も、ダイバー向けの雑誌用なのでこちらの企画展のは解りやすい絵だったのだと思うけど、
隣のギャラリーAでやってたデヴィッド・デュビレ氏の作品の方が写真としてはパワー感じました、
プリントの質も違いましたよね。そこがちょっともったいなかったかな。


この企画展は環境展なので趣旨が誓うのかもしれないけど。
いつは吉澤さんの撮った写真の写真展もやって欲しいなぁと。
スナップ集の中にあったのかもしれないけど
吉澤さんが映ってるのもあってどれがそうなのか知りたかったので。


ともあれ短い時間でしたがなかなかに有意義な30分でした。
企画展は6/20までやってるので行けたらもう1回くらいは行きたいなと思います。


追伸>
すでに情報あると思いますが、よっすぃ〜ナビのクルーがいて
みーよや上々の人もいたので番組でトークショーの事は放送するんでしょうね。