SPA!(2/1号・扶桑社)石井恵梨子さんのコラムの事


ネガティブな話題はあんま歓迎されないのを重々承知でこの話題にふれようと思ったのは、
マーケティングの世界ではこういう意見を活かして企画をたてるというのを最近聴きかじったからですw
あと、一般の人の認識も極端にいったらこんな感じなのかなと思ったってのもあります。


石井恵梨子さんの正式なプロフィールは拾えませんでししたが、
音楽と人」(シンコーミュージック)などの音楽誌や
ロック系CDのライナーノーツなどを書いているライターさんのようです。


記事が出ていたのはトピックスの音楽のコーナー。
メインの記事はクラプトンの書いたSMAPの新曲のこと、
そのはしの1/4弱のスペースです。


まずはタイトル…


『オーディションは続くも、もはや死に体のモー娘。
 未来はあるのでしょうか?』


記事中でも触れていますが、第7期オーディションの「該当者なし」
がどうにも象徴的にとらえられてる気がします。


>望まれもしないのにやめられない、そんな公共事業のような団体


う〜ん…、
ぜんぜん望まれてなくもないと思うのは、ネットの世界だけなのでしょうか?
ただ『公共事業』のような側面がないとは言えないかも。
たとえあややごっちんがいても、やっぱり彼女らがハロプロを支える屋台骨であることに
間違いないのだから。


そんな石井さんが考える『ハロプロ界隈を救う切り札』が


>場の空気をまったく読んでいない矢口真里だけでしょう。
>彼女とソニンがユニットを組めば、全国のサディストは狂気乱舞します。


この部分がなんか全然真意が読めないのは、私の読解力のなさかもしれないですが、
矢口さんが場の空気を読んでないというのは、娘。の現状を認識していないって
ことかな… 娘。ドキュメントとかを見るにつけ、そうは思わないんだけど、
もはやあの番組自体かなりマニアックですからね。
もしかそういう事だとしても、なるほどなと思ったり。


楽天とか環のくらしとかいろんなプロモーションしてるけど、
実際どうしたいのか正直見えないのは確かなわけで、そんでなんとなく思うのは、
もしかしたらひと頃とスタッフの体制が変ったのでは?ってこと。
(よく名前の出る某マネージャーを含めた)
最近増々つんくさんだけがその成功を支えてたんじゃないよな気がして、そう思ったんですけど。
(勝手な憶測ですけど)


ともかく、石井さんのコラムが世の人々のモー娘。に対する気分だとしたら、
そりゃ関心も薄くCDも売れない訳です。
なんちゅっても『死に体』なんですから…(汗


【しに‐たい】
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏が返り、
立ち直れないと判断された状態(要は地面に倒れる前に負けてる状態だったってこと)


追記>
くっそー!!
>全国のサディストは狂気乱舞します。
この部分をメモし忘れてて確認したら“サディスト”だった。
ってことはこの部分はもう、なんちゅうか、ズゲー皮肉なわけですね。
クッソー!こうなったら次の勝負に勝つしかないのです!