サイボーグ技術って怖い;
NHKスペシャルでサイボーグ技術の現状を見てなんか怖くなりました。
今の研究は人間の脳に関わる事にシフトしてるようです。
私の理解では、大きく二つの技術研究に分類されるように思いました。
ひとつは人間の脳に電気信号を送ることで、人間の行動をコントロールるする技術。
もうひとつは脳から発せられる電気信号を使って、機械をコントロールする技術。
どっちも悪用するととんでもなく危険な感じがするのですが、
私が『コエ〜;』と思ったのはひとつめのほう。
脳のある部分に電気ショックを与える事でうつ病やパーキンソン病が治療できる反面、
この技術が進めば人間の感情までコントロールできてしまいそうです。
そして、同情や悲しみ恐怖などの、感情をなくした人間が生まれたら…
あるいは、痛みすらも感じなくなってしまう人間を造り出したら…
アメリカでは軍事利用を見据えた研究開発が今も着々と進められていると思います。
後日、同じNHKのドキュメントで40億年前の地球に隕石がぶつかった時の事を再現したCGを見ました。
遥か昔なのでCGは当然科学的な想像なのですが、隕石激突のもの凄いエネルギーで一瞬にして真っ赤に燃え上がって、熱っちいなんでもんじゃない灼熱の星になってしまったという地球。
そこに再び水(H2O)が生まれ微生物にはじまり様々な生き物が生まれたのも、
偶然の積み重ねだと聴いた事があります。
科学と自然は、どうも正反対の方向に向かって歩いてるように思えます。