ちゅうとハンパなオチ(紅白スキウタ)

NHK紅白用のスキウタ投票の結果が発表になりましたね。
中間発表のような順位なしの紅白それぞれのTOP100というかたちで。

なんつーか…その100曲のリストを見てつくづく思ったんですけど、
これってやった意味あったのでしょうか。
だいたい投票方法などのツメも微妙だったのでは。
ネット・携帯の投票とか曲を年代ごとにリストアップしてあったのとかね。
結果、なんかほとんど今までの紅白で目にした耳にした曲ばかりになってしまったように思います。
やこれ去年やったじゃんみたいな; 新鮮味ないですよね… 
ここから年齢層別支持に応じて出演者を決めたら過去の顔ぶれと変わらない紅白になりそうです。

そんで今日のニュースで出て来た解散したグループの紅白スペシャル再結成とか、
なかなかテレビに出ない大物の出演とか、こういうアイデアって結局いつもと変わらないし。
おなじみ某♂Pはどっかのレセプションでまだ出演も決まったわけではないのに演出スタイルに言及してるし、要は出来レースなんですかね。

紅白はその年をしめくくる国民的音楽番組なんだし、あまりに今と離れたアーティストばかりだとますます見る人がいなくなりそうにも思うし、私はやはりその年を象徴する曲を聴いて一年を振り返り思いを馳せる…基本はそんな選曲で良いのではないかと思います。