書き忘れてた事 その2(つんくワークス)
【引用始まり】 ---
「リミッター解除してからの後藤真希が力強い。
たぶん、後藤本人にとって自らの進む方向が分かったからだろう。」
…中略…
後藤とそうやってリミッター解除の話をしてから、この曲がすぐ出来上がった。
…後略…
(つんく♂オフィシャルサイト プロデュースワーク 後藤真希
『SOME BOYS! TOUCH』 つんくコメントより)
【引用終わり】 ---
って“リッミター解除”しなきゃいけないのはアーティストだけじゃないんじゃない?
本気でその決心に応える仕事をしてると思ってるのだろうか。
“自らの進む方向が分かったからだろう”って何なの?
ごっちん自身がはっきりしたビジョンを持ってるのでしょうか。
だとしても、それをちゃんとエンターテイメントとして発信するのにふさわしく
(方向修正も含め)整えるのがプロデューサーの仕事なんじゃないだろうか。
“リッミター解除”なんてうまい言葉に惑わされちゃいけない。
制作サイドの説得に決心したごっちんの気持ちを活かすも殺すも
ほんとは制作サイド次第なのだから。
だからこのいかにもごっちんがしたくてこうなった的な言い方が
気に入らないなと思ったの。