そういえば2006NHK紅白の事書いてなかった


年明け早々のよっちゃん爆弾のお陰ですっかり飛んでた紅白の事を、
今さら書いてみるさ。


長文&乗り遅れた話題なので隠します。




つーか OZMA OZMA 言い過ぎ。
あの演出、一瞬なんだか解らなくて肌色のなんか着てるなって思って、
カメラよってからあぁと思ったけど“ふ〜ん”くらい。
もう結構呑んでたってのもあるけどwww


でもみんな割とそうだよね、時間的に(大晦日の夜10時過ぎですよ?!)。
そんなほろ酔い気分で見てると思われる時間帯に抗議の電話が殺到したっていうのが、
NHK視聴者を象徴してるのかも。みんな真面目っつーか堅いっつーか;
あーゆー演出自体が問題になっちゃた訳ね。
NHKご愁傷様としか言いようが…;;;


GAM & 娘。は、やっぱふたつユニットに3曲一緒の演出は
メッセージ伝えるの厳しいんでない?とゆーのが第一印象。
去年のが一つのテーマ(元〜現モー娘。へ)が際立ってたからなぁ。
(つってもパンピーにはピンときそうもないマニアックなテーマでしたが;)
アンビシャスと歩いてるは曲調違いすぎて余計散漫な感じがしたのかも。
それにあのテンポ、紅白の真面目なコア視聴者には着いてけないと思う。
そう言う意味では去年もおととし(“いのしし”じゃないよw)もそうかも。
お家事情もあるんだろうけど・・・
白い衣装に変わった『歩いてる』からのパートだけでも
ハロプロの楽しさや歌のメッセージは伝わると思う。


亜弥ちゃんはみんなの歌のコーナーで天童さんと互角の歌の上手さを見せてたけど
あれも一瞬つーのがもったいない・・・
他のコーナーにもハロメン。は貢献していたましたね。
ファッションショーの美貴ちゃんの照れっぷりがキャワでした。
メイドはアッコさん達の押しに負けてたか; 迫力が(ry
香西さんのバックでカントリーが登場したのはあさみちゃんみうなさんへのはなむけかな。


SMAPの『ありがとう』はじめてまともに聴いたけど
ちゃんと5人で歌う曲になってるのに感心。
ジャニーズの楽曲やそれを創るクリエーターの質の高さは正直うらやましい限り。
ボニーさんは緊張気味だったかな。
でもアンジェラさんとふたり紅白という雰囲気を楽しんでる感じがしました。
紅白を超えて歌として一番印象に残ったのは中島美嘉さん。
歌い出しがまるでギターをつま弾いてるみたいに聴こえた。
アクトではサブちゃんの大トリが圧倒的。まさに祭り。
出演者一同盛り上がってたもんね。そりゃ白組勝つよ。
対する紅のトリがドリカムだったら印象変わったかもね。


そして、お約束、史上2番目の低さという視聴率や紅白の今後について。


視聴率は平均した数字ですよね。
パートによっては50%近い視聴率のところもありました。
例えば某Sさんのところとか。
だから彼等にたよってしまうのも解るけど
でもホントは最低の部分を見てくれてた本当の紅白ファンのニーズの方が
大事だと思うのです。


とてつもない数字をだしていた時代(TVだけが娯楽の時代)と今と
晦日の過ごし方も違って来てるのだし、これからも紅白を続けるなら、
どちら(部分的に見る人か紅白がなきゃって言う人か)を大事にするのか
その決断が必要と思います。
前年割れ回避にこだわる編成でその結果ばかりで評価する時期では最早ないのでは。


もう止めちゃえば良いという声もありますが、毎年楽しみにしてる人もいると思います。
晦日、TV以外の娯楽(例えばカウントダウンイベントとか)があるのも日本中ではないですし、
いつもは聴かない歌を、家族であーでもないこーでもない言いながら
年越し蕎麦を食べつつ見る紅白はそれはそれで楽しいと思います。
それももう遠い大晦日風景かもしれませんけどね。


でも今やっているようなプラスα(紅白ファン以外)をどう振り向かせるかのアイデア
紅白には不向きに思います。


あ、OZMAの事ははっきり言って別問題と思います。
エンタ−テイメントのとらえ方の問題だから。
品行方正なエンタ−テイメントなんて戦時中じゃないんだし。


(書きつつこの紅白はハロプロにも置き換えられるかも;なんてふと思っちゃったw;)