ハロモニは終わったとしても

娘。はまだまだ終わってないと思う。
“娘。ブランド”は疲弊してるかもしれないけど。

以下、ハロモニの現状についてと娘。について思う事を。
長いので隠します。

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ハロモニの視聴率うんぬんについては、
時間短縮は出演メンも限られて必然的に視聴者も減っちゃうわけで
私はそれ(出演メンが少ない)が視聴率が上がらない原因と思います。
内容以前にね。
確かにセットや企画に予算的なチープさは感じちゃうけど、
出演メンのテンションやリアクションは前と変わらないんじゃないかな。
やむしろあの環境で健闘してると思います。
基本的にはソコ(出演メンのテンションやリアクションをあーだこーだ楽しむ)が
この番組のキモと思うので、ま内容よりも出演メンの人数と思うわけです。
たぶん今の娘。メン限定っぽい中に前のハロモニみたいに他のハロメン
コンスタントに混ざってたらそのヲタさんもなんだかんだ言っても見ると思うのです。

と書いた所で気付いた人はいると思いますが、
“娘。”のメンバーだけでこの枠の視聴率を稼げないってことは
やっぱ終わってるってことなんじゃね?って。
確かにそういう意味では“娘。ブランド”にはもう力がないのかもしれません。
だからといって冒頭にも書いたけど“娘。”自体は終わってなんかない。
そう思うのは、巷のライバルと目される○KBや○erfumeと比べても、
タレントとしての経験値も実力もまったくもって負けてないと思うから。

だから“それを活かしたアピールをターゲットにしっかり発信していく”
っていうのがこれからの娘。のブランディング※と思うのです。
たとえそれが新しい娘。になるとしてもそれはそれで良いのです。
前向きであれば。
なのにそれ(ブランディング)をしないってことは、
それを仕切ってるプロデューサー(=♂とは限らないような…)が
最早それを諦めちゃってるとも言える。
つまり経営的には“娘。ブランド”の再生・再構築をしなくてもさほど問題ないって事。
FCの新制度がそれを物語っているようにも思えます。

でもその経営陣なりプロデューサーなりは、大事なことを忘れてます。
ブランディングはターゲット戦略だけにプラスな訳じゃない。
メンバーやファンの“モチベーション(意欲・熱意)”も上げてくれる一面もあると思うのです。
だから頑張れる。
メンバーは心身ともにハードなお仕事に。
うちらファンはライブ連戦やフラゲやグッズやなんやかや。

それを今しないってことは・・・
って考えるとなんとも言えない気分になりますね。

だからたとえハロモニが終わったとしても、
なんらかの形でモチベーションを維持するブランディングの場は
維持してほしいですね。
不動産とかの前にその為に¥を使ってほしいものです。
だってもう第二のあのコやこのコは見たくないですもん。

【引用始まり】 ---
ブランディングとは・・・
「(前略)消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」
マーケティング用語集より引用
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/m_027.html
【引用終わり】 ---