吉澤ひとみ、歌う at STB139 3rd

1-2回とも見て来ました。
以下例によってワタクシ目線の感想を。

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前回のロックの時とガラっと変わって今回はバラード中心の選曲でした。
でも後半はちゃんとお馴染みのナンバーをそろえて、それでいて〆の一曲はメッセージソングっていうのも良かったです。
吉澤さん的には夏をテーマに選んだらしいけど（真夏というよりもちょいまえの今の季節を意識したんじゃないかなと思いますが）季節とは別のキーワードを最初のMCとそのあと曲そしてアンコール前の〆の一曲で感じたのでした。

最初のMCとは『みんなひとり』の前の、ひとりでジョギングとかをしてて孤独で仲間がいたから頑張れてたんだって気がついて、そしてこの曲を思いついた、娘。を卒業してハローをも卒業した今になって改めて感じたようなことを言ったところの事。
吉澤さんの歌う『みんなひとり』は1回目は緊張気味だったのか声も音も不安定でちょっとハラハラしましたが、MCを受けてひさびさにこの曲を歌詞を噛み締めつつ聴きました。
そして〆のAIさんの『Story』は、たぶん聴いたひとみんなが歌詞にある“私”や“君”を自分や誰かに置き換えて聴いたんじゃないでしょうか。私も何度かいろんな人に置き換えて聴いて“ひとりじゃない”ってこういうことなのかなとしみじみしたのでした。

どちらも“ひとりじゃない”って言ってる曲ですが、それを実感してさらに感謝に至るのはなかなかたどり着けない境地と思います。それを走ってる最中に実感しちゃうってところが吉澤さんらしいです。
この“ひとりじゃない”っていうのが私の感じたキーワードでそれはもしかしたら吉澤さんの選曲したときの心境なのかもしれません。

あとガッタスも頑張りたい、サーフィンやりたい、ホノルルマラソン出たい、みたいなスポーツ絡みのこともしたいっていっぱい言ってましたね。それが吉澤さんの自分プロデュースの方向性なのかなと思いました。

歌についてはカバーとそれ以外の安定感がちょっと違いすぎたかな　吉澤さんなりの解釈の片鱗は感じたけどそれはいろいろ聴いてるうちらだからこそだから、もしも歌い続けたい好きなカバーがあったら歌い込んで自分のものにしてほしいです。

以下蛇足ですが1回目には石川さんとアリスで一緒だった木下さんが2階席にいらしてました。1階席から見上げた梨華ちゃんは相変わらず可愛らしかったですよ。ライブ前は向かい合わせで座ってたおふたりでしたが開演間際暗転すると木下さんが前を向いていた梨華ちゃんの隣に移動してふたり並んで見てました。梨華ちゃんは青空ではザビの手を振るのを笑顔でしてました。微妙にぎこちなさを感じたのはそーいえば梨華ちゃん卒業後の曲だったのかと思い至りました。
2回目の質問コーナーの梨華ちゃんが好きとかどーとかのところは割とダーっと勢いで言って4期10周年イベを思い出して誤摩化した？っていうのが私の印象w 自分で『よっすぃ〜初恋愛発覚』とか自分で言ってたのが一番面白かったですw
アンコール青空で巡回（今回は前回と逆の下手通路から降りて上手からステージに戻りました）があったのですが、間近でみた吉澤さんは相変わらず顔ちっちゃ〜瞳おっき〜色白い〜背中白いキレイ〜っていうのが正直な感想。でもほんとありがたい貴重な機会です。
もちろん10/11は“よっすぃ〜”って書き込んでおきましたＹＯ

【引用始まり】 ---
『吉澤ひとみスペシャルワンマンライブ ａｔ ＳＴＢ１３９』 2009.6.21
セットリスト

1. 風をあつめて（はっぴぃえんど）
　オープニングMC 乾杯 父の日話など
2. ZOO（川村かおり）
3. 君がいるだけで（米米CLUB）
　MC 3のエピ、みんなひとり話
4. みんなひとり（竹内まりや）
5. 真夏の果実（サザンオールスターズ）
　MC アンケートにお答え 1-リクエスト 2-質問コーナー
6. WOW WOW WOW（プッチモニ）
　バンド紹介？
7. メドレー

　エンディング MC
8.Story（AI）
アンコール
09. 青空がいつまでも続くような未来であれ！（モーニング娘。）巡回
【引用終わり】 ---