『ファッショナブル』見ました


世間はサッカーW杯オランダ戦で盛り上がってた昨日(6/19)、
私は娘。主演の舞台『ファッショナブル』を見てきました。
誰か見に来るかなとは思ってたけど吉澤さんも同じ回に来てたのかな?
上演中は客席も暗かったり私の席からは見えずらかったりで
舞台ばかり見てたのでまったく気付かなかったけど。
娘。メンのブログによると劇場の楽屋でメイクしてドームのサッカーのお仕事に向かったようですね。
しかもジュンジュンの化粧道具を使ってw 相変わらず自由人ですね。


以下舞台についての感想。


ファッションビルの中のセレクトショップ『TREJOR』が物語の舞台で、
流行の服を衣装に登場した娘。の歌い(生歌ではないと思われます)踊る
青春コレクションで始まるので、最初はそういう系の明るく楽しい
ドタバタ系のお話かと思って見ていたら、ショップチーフ・ココと、
生き別れとなっていたファッションのカリスマプロデューサーである父の物語でしたね。


冒頭からちょこちょことそういうフリがあるんだけどそれ以外の部分
(ショップの危機的状況やショップスタッフの紹介とかアパレルシュップはどうあるべきか)が
盛り盛りすぎてどこを見ていいのか落ち着かなかったです。
終盤になって父娘愛ってとこが際立ってきて見てるこちらもやっとお芝居を見てる気分になれた感じ。


ライブ衣装じゃないオサレ普段着ファッションの娘。のみんなはとても可愛らしかったけど。
大人の事情なのか舞台のクオリティとしては何がしたいのか
意味不明な事になっちゃってるのかもしれないけど、
またいつかリボンみたいなミラクルを見てみたいんですけどね。
結局目的はスタイルを変えたライブみたいなものでしかないのかな。


そうそう、カーテンコール後の出演者ご挨拶でのりんりんの発言には
私もおいおいと思ったけど、直後に目上の人に対する礼儀を
加藤紀子さんがちゃんと指摘してくれて感動したのでした。